1級管工事の一次検定、分野別問題集に切り替えて1〜3か月で合格した独学の進め方

🏷️ 資格

仕事で必要になり、1級管工事施工管理技術検定の一次検定を受けて、合格しました。勉強期間は1〜3か月で、独学です。

この記事では、年度別の過去問から分野別の問題集に切り替えて、問題を3周した進め方を書きます。仕事をしながら一次検定の勉強をしている方の参考になれば幸いです。

年度別の過去問から、分野別の問題集に切り替えた

はじめは、年度別に過去問を解いていました。令和7年度の問題は、今年は出ないだろうと考えて除き、平成30年度までさかのぼって解きました。(これは私の判断で、公式に決まっていることではありません)

解き進めるうちに、同じような問題が何度も出ていることに気づきました。きっかけは、問題集の最初のほうに、テーマごとに過去問がまとめてあったことです。同じテーマの問題が繰り返し出題される場合があることが、はっきり分かりました。

そこで、年度別に解くのをやめて、分野別の問題集で進めることにしました。

使った問題集:GET研究所の分野別問題解説集

使ったのは、GET研究所の『令和8年度 分野別問題解説集 1級管工事施工管理技術検定試験 第一次検定』です。

この問題集の良かった点は、次のとおりです。

  • 各年度の問題が、分野ごとに整理されている。自分でテーマ別にまとめる必要がほとんどなかった
  • 問題ごとに、丁寧な解説がついている
  • 選択問題について、初心者はどれを選ぶと効率がよいかが書かれていた

選択問題は、その説明を読んで、書かれていたとおりに選びました。説明を読み込んで理解するのに、1日ほどかかりました。

使ってみて、物足りない点は特にありませんでした。

問題へのマークの付け方

問題集には、次のようにマークを付けました。

  • 令和7年度の問題には「×」を付けた
  • 似た内容の問題には、「○」「△」「□」を付けて、同じ種類の問題として分かるようにした
  • 似た問題が複数あるときは、年度が古い問題を解いて、新しい問題は流し見する程度にした

こうすることで、解く問題を絞り込めました。

勉強のスケジュール:平日と休日

目標は、絞り込んだ問題を試験日までに3周できるようにすることでした。そのため、平日のスケジュールを先に組みました。

  • 平日:スキマ時間に1〜2時間。朝、出勤前に自宅で勉強するほか、休憩時間や移動中も使った
  • 休日:しっかり4時間ほど。朝5時から7時まで、9時から11時までなど、時間を分けて勉強した

1周目は、問題集に書かれていた、解くテーマを絞り込む方法で選んだ問題だけを、令和6年度から平成30年度まで解きました。全問を解いたわけではありません。2周目以降は、間違えた問題だけを繰り返し解きました。

動画も使った:GET研究所のYouTubeチャンネル

問題集とあわせて、GET研究所のYouTubeチャンネルの動画も使いました。動画では、問題集の問題を解説してくれます。問題集を見ながら動画を見て、そのテーマのポイントの理解を深めました。解説がわかりやすくて、楽しく勉強できました。

試験当日の様子

試験当日は、必須問題を先に解きました。出題範囲の続きで解きやすかったためです。

時間は、余裕を持って終えることができました。見直しは、全問を行いました。

自己採点はぎりぎり。合否の2日前に正答肢の訂正

試験後に自己採点をすると、結果はぎりぎりでした。

ところが、令和8年10月6日に、主催者である全国建設研修センターから、正答肢の訂正が発表されました。合格発表は10月8日で、その2日前のことです。訂正されたのは、問題Bの3問(No.1、No.25、No.26)です。そのうち1問が、自分の解答に当てはまっていて、正解に変わりました。それで、合格を確信できました。

訂正の内容は、全国建設研修センターの発表(PDF)で確認できます。

まとめ

年度別の過去問から分野別の問題集に切り替えたことで、同じような問題が繰り返し出る流れがつかみやすくなりました。1〜3か月の独学でも、平日と休日の勉強時間を決めて問題を3周することで、一次検定に合格できました。

次の記事では、選択問題の選び方を書く予定です。